慶沢園

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TEL 06-6761-1770

(真田山公園事務所)

(受付時間9:00〜17:00)

FAX 06-6761-1645

Newsおしらせ

  • 2025.02.26

    リニューアルオープンのお知らせ

    住友家15代当主吉左衞門(春翠)の茶臼山本邸の庭園として造営されたのち、大阪市指定文化財となった日本庭園「慶沢園」

    天王寺公園で都会の喧騒を忘れられる緑の空間が、新たな姿となって皆様をお待ちしております


    日  程:2025年3月1日(土)

    開園時間:10時~17時(最終入園16時30分)


    ※上記開園時間は2025年3月1日(土)のみ
    ※通常は9時30分~17時(最終入園16時30分)となります。
    ※5.9月の土日祝日は9時30分~18時となります。

  • 2025.02.26

    慶沢園管理運営に関するお知らせ

    平素より慶沢園をお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。

    2025年2月3日より、日比谷アメニス・大阪造園土木・庭樹園特別共同企業体による管理が開始しましたのでお知らせさせて頂きます。

    引き続き変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

    皆様のお越しを心よりお待ちしております。

About慶沢園について

慶沢園の歴史

慶沢園は、大正15年(1926)、江戸時代からの大阪の豪商・住友家15代吉左衛門(号は春翠)から大阪市へ、本邸とともに寄贈されたもの。中島を浮かべた大池を中心に、三方に築山を築き変化に富んだ地形をつくり出している。周辺には園路や飛石、橋をめぐらせ、茶室や四阿(あずまや)が配されている。庭園は当初、春翠によって「照代之恩恵祖先の余沢」の思いで「恵沢園」と名付けられたが、完工時には「慶沢園」に改名された。庭園内の奥から入り口に向かって見える大阪市立美術館の本館は、同じ時期に寄贈された住友家の本邸があった場所に建てられている。

住友春翠
出典:住友春翠(国立国会図書館)

天王寺公園内にある純日本風の林泉回遊式(りんせんかいゆうしき)庭園。

慶沢園は第7代小川治兵衞の陣頭指揮のもと作庭されました。植治は、平安神宮神苑、円山公園、無鄰菴など数々の庭園を手掛け、近代造園のスタイルを確立したと称えられる造園家です。本庭園は、大名庭園風の林泉回遊式庭園で、白い石の州浜を前景に、大きく広がる大池と、その中央に浮かぶ黒松を配した中島や点々と浮かぶ岩島の様子は、大海を彷彿とさせます。それらの様子や北東の築山、その麓の大きな滝、四阿(あずまや)などを、池を眺めながら回遊できる庭園です。

第7代小川治兵衞
出典:小川治兵衛(国立国会図書館)

Info営業時間・料金

開園時間:
9時30分から17時まで(入園は16時半まで)
※5・9月の土・日・祝日は18時まで(入園は17時30分まで)
休園日:
毎週月曜日(休日にあたる場合は翌平日)、年末年始(12月29日から1月1日)
入園料金:
大人:300円
大学生・高校生:200円(大学・高校に準ずるものの学生・生徒を含む)
小中学生:無料
未就学児:無料
慶沢園・大阪市立美術館 共通入場券
大人:600円
大学生・高校生:300円(大学・高校に準ずるものの学生・生徒を含む)
大阪市立美術館特別展観覧者への入園料値引き
一律100円引き
(注)慶沢園券売所にて、特別展観覧券を提示した場合に適用
(注)団体割引との併用不可

※長生庵(茶室)についてはこちら

営業時間・料金

Access/mapアクセス・地図

大阪市天王寺区茶臼山町1 天王寺公園内

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  • JR、Osaka Metro「天王寺駅」より徒歩約5分
  • Osaka Metro
    「動物園前駅」1号出口より徒歩約15分
    「恵美須町駅」3号出口より徒歩約15分
  • 近鉄 「大阪阿部野橋駅」より徒歩約15分

お問い合わせはこちら

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